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Kon-Nichi-Ha!更新はRの気まぐれだよ!
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ふひひひぃいぃいい

不安定あある/R/中條莉緒

Author:不安定あある/R/中條莉緒
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2011/07/09
俗信
・以下、生温いです・
さんざ方々回ってきた二人だったが、此処んとこは専ら、浅草の奥山に身を据えている。
界隈にゃちょいと不愉快な連中も居るっちゃあ居るけれども、周りの人達は善い人ばかりだ。
凌雲閣を直ぐに見に行ける処に、芝居小屋として拵えてある長屋の片隅に暮らしてる。
少女の通り名は胡蝶、連れは松風。芸は売るけれども身体は売らない、いつの頃からか一処に居て、とんと自然に一対で在る様に成っている。
胡蝶にとって松風は長いこと年上に見えて居たのだが、なんだかこのごろじゃ同じ歳の頃どうしの様に感じられてきた。胡蝶が松風にそう告げると、お前は最近色っぽく成ってきたからな、と、髪を撫でられた。
浅薄なこと云わないで頂戴からかうな、薄桃色を表情に匂わす胡蝶を見て、未だ未だおぼこい娘だな、と松風は笑った。
胡蝶は悪戯をする貌の綺麗な腕を捕まえて、整った顔に浮かべた涼しい笑みを見上げて、オンナであるアタシより余程コイツのが妖艶だわ、と思った。
「年頃に成ったからって何だっての、アタシはずっとアンタと居られりゃそれで良いのさ」、口には出さなかったが、そんな意を含んだ目で胡蝶は彼に訴えておいた。
ふたりきりの旅芸人に、或る日道連れがひとり加わった。弁財天様の池の近くに突っ伏していた、身の回りの記憶を喪って居て何許とも身寄りが無いという頼りなげな少女…儚げな優美さを醸す彼女に、胡蝶は桜花と名付けた。
-美しい花の蜜で、時たま発作の出るお前の憂鬱症も治るかもしれないな-アンタって奴は、気障なことが平然と口を衝くもんだねぇ!-
そんな調子で楽しげに掛け合う二人に小声で桜花が呟いた、
-松兄様が纏う芳しい風が無いと、蝶姉様は私のうだるような甘い薫に倒れておしまいよ。-
桜花はそういった気取った言い回しの似合う女であった。痩身ながら少女にしては身丈が有り、控えめながらも頭の回転が早く、淡い桜色の似合う甘やかな雰囲気でよく微笑んだ。それに並べると胡蝶は濃い紅の似合う活き活きとした色目、態度は大きくともかなりの小柄であり、気っ風は好かったが多少子供っぽい面も持ち合わせていた。そんな胡蝶を桜花が慕い、また桜花を胡蝶が可愛がる光景は、独特な空間であった。
すっきりとした晴天の昼下がり、骨董品が並んだ露店の連なる市を三人で視歩いて抜けた処に、あんまり良い気味のしない大きなバラック小屋が現れた。
今まで目に付かなかったのを不思議に思いつつ、どうやらこちらでも骨董品を扱っていると見えて興味を沸かせる佇まいであった。別段桜花は関心を起こしたと見えて、何かにとり憑かれたように先陣を切って中に勇み足。戸惑いつつも桜花を追おうとする胡蝶の足元の覚束なさを気遣って、松風は護衛をする様な身構えをした。
バラック小屋の中は埃っぽく、所々危うげな足場。一応商店が並んでいる様ではあったが、お世辞にも見目の麗しいとは云えない乱雑な並べたかたで時代を感じるよく判らぬガラクタ、どれもこれも使用感のある仏具の類、見たことの無い生き物の剥製や見慣れた生き物の一部分、服を着ていなかったり手足や首の無い大小様々なお人形…といった調子の物々が地べただったり崩れそうな棚だったりひびの入ったガラスケェスに控えていた。
何故だか身体が重く冷たいようで眩暈を覚えた胡蝶は、松風に支えられながら足を何とか進めた。重たい身体の外から脳内が突如嫌な予感に襲われて、息を絶え絶え桜花を捜して走りだした。直ぐ様彼女を制止する松風。小さい躯を抱えられながら、叫んだ。
-あの子は何処!あの子を捜して!アタシの桜花!-
少し歩くと遠目から、造花と活き人形を無秩序に置き捨ててある店の角に桜花を見捉えた。
追いかけた先に火種が見え、小さな炎があがった。桜花の身を案じて近づこうとした胡蝶を松風が羽交い締める。
-…アイツが火をつけたところが見えた-
-嘘つかないで頂戴!!-
-置いていこう…今すぐ此処を出るんだ-
-なんでそんなこと言うのさ!!!-
混乱した胡蝶の目にはまた暫く趣味の悪い売り物ばかりが目に入って、よく見るとナメクジやら蜘蛛やら百足やらが沢山這っていて、いよいよ倒れそうな胡蝶を松風は無理矢理連れ出そうとした時、
随分遠くの対角線上に、泣いてしゃがんでいる桜花の姿を確認した。
そのことを胡蝶に告げると、胡蝶は涙声で桜花の名前を叫んだ。桜花はぼろぼろと涙を零しながら胡蝶の腕に飛び込んできた。胡蝶は自分より背の高い桜花を、結び止めようとするかのように、強く抱き締めた。
何処にこんな人数が潜んでいたのだろうか、商店の店番達が二人に徐々に近づいて来た。警戒をする松風を余所に、商人達は声を揃えて桜花を褒め称え始めた。
-成功!成功!-
-仲間入り!仲間入り!-
威圧的に連なる声が大きくなり、桜花は居たたまれないような身震いをして胡蝶を突き飛ばし、走り去った。商店の人達は桜花に指先を向け笑い転げ始めた。桜花を追いかけようとした胡蝶を抱え上げ松風は出口に向かって走り出す。
-可厭!下ろして!あの子が!!-
胡蝶の声が耳に入ると商人達はピタリと笑うのを止め、遠ざかる二人の姿を一斉に睨んだ。
-あいつらは全員禍者だ、人間じゃない-
-だってあの子…あの子は!私の腕に飛び込んできたのに!!泣いていたのに!-
翌日、あのバラック小屋は無くなっていた。
-アタシ、魔に魅入られたのかしら、アタシはあの子が好きだったけど、あの子はアタシを殺そうとしたのかしら-
胡蝶は泣き腫らした目を見開いて、袖口をぎゅっと掴んで、其の場所へ、ゆっくりと言葉を溢した。
-…アイツは誠にお前を好いていたと思う、だからお前を突き飛ばしたんだ。…己には解る。-
松風の紡いだ言葉の意味がよく判らず、尚且つ遠くを見据えている松風の目に圧され、アンタはアタシを置いてかないで、と小声で言う胡蝶。
-己は何処にも行かないさ。…己を置いてくのはお前だ。-
嗚呼。
在りし日の記憶、幼い娘、ひとりきりの幼いアタシ、アタシの手を引いたのは、この男の手では無かったか。変わらず今に至まで、こんなにアタシが大きくなるまで、アタシの手を変わらず引いてくれていたのは。
-…酷い…。-
アタシのこの先の人生なんて棄っちゃって構わぬ次第。好いたモノと居られるならば、ずっと手を握っていられるならば、惜しいものなんか何も無いのに。
…っていう夢を見たんだ。
痒い!
こんな夢見でカラダが休まるかってんだよ!!遣る瀬ないったらありゃあしないよ!!てやんでい!!どうせならパンデモニウムで横暴を(大分違う)!
目開いてから間髪入れず携帯電話にがっつりメモメモしました。
安っぽい小説やら映画やらみたいな夢を視ることに定評のあるわたくしですが、
此処まで随分しっかりとした記憶心地を持ち帰ったのは初めてやも(ちょいちょい白黒だったけど)。
夢に出てきたリアルには居ない人物(人じゃないっぽいけど)の名前をしっかり覚えてるなんてっててー。
目線、私=胡蝶です。
胡蝶・松風・桜花なんて艶やかなスリーマンセルだね。
私って和風な中二病なのだろうか。
堪忍して欲しいで侯。
抱締・触の感覚後味が、あんまりにリアルで切ない起床でござんした。
何か摂取したかなーと心当たりに上がった映画雨月物語は、思えば戦国時代でござる…。
凌雲閣があったってことは関東大震災より前ってことだよな大正か明治か。
でも全体的に昭和っぽかった気がする。でも戦前くらい。
個人的に不忍池には秘密探偵モノ的な意味で死体の在りどころなイメージがあるもんでして、
がっつり禍モノフラグ。
そういえば禍モノって云い方はいつかジャパニーズホラーでお女中さんがしてて洒落乙じゃのぅと思っておった。
恋愛モノや情緒モノと認識した作品が、「ホラー」って分類分けされてて違和感を覚えること多々(スペイン映画はサスペンスだと思ったら恋愛ってなっててウケる)。
ドメスティックはホラーと似て非なる、ですしね。
ジャパニーズホラーはしっとりと、禍禍しててもヒューマンドラマだと思う。
着信アリとか観て「なんだ此れ切ない!ただの感動モノ!」って感涙したら連れにドン引きされたので、
ホラー映画鑑賞会とか独りで遣る瀬ない気分に浸れるに違いないんだ。
存外普通に「ヒューマンドラマ!」とか謳ってる映画のが怖いんじゃないかしら。
救い難い話は好みです。
どうせ酔うなら誰も幸せに成れない終演を。

§

図書館の席に座ったら何故だか薔薇系の香水の薫りがして、
たいへん居心地は良かったのだが、腑抜けて愉しく本を読んでしまったよ。
ポム×ショコラ×シュクル(←俺のフレグランス)と薔薇とか、珍しく朝飯抜きした身には堪えましたわ。
…空腹圧すのは大体自分のせいだな。
モグモグもぐもぐmgmg。
デリケートに好きして、頬杖をついて憂てたら手首がボキッって音たてて(←カッコいい清々しい音)ガクンってなって、
乙女チックモードから通常やさぐれモードにシフトチェンジ(軌道修正?)しやしたイェーイ。
ぱふゅーむ、と少女時代をMP3プレイヤーに入れましたー(あんまり聴いてないけれども)、
新しいMP3プレイヤーはストロベリーチョコレート色なんよー。
他の色もミントチョコ、チョコブラウン、ホワイトチョコでチョコチョコしてて可愛かった。
お腹空いてきた。
暑い暑い云いつつ熱いお茶をズズズー。
クーラーで身体を壊すより茹だるほうがマシなのだ。
美味しいのだけれどもショコラティエのショコラ・ド・ブランシュ、気持悪くなりそうで飲むに至らず。
ディズニーの曲(映画でなくパークのアトラクションやショー曲、あとはアレンジ曲)ばかり聴いておるので華やか騒々しいです、ちと莫迦っぽい。
ヒトが視てなきゃ踊っちゃいそう系の(クラブではなくダンスホールかタブラオなのだぞ)。
あとは割と海の中か海沿いか船の上な気分。
昔懐かし軽音部での私のイメージソングはアリエル曲だったが、実はリトルマーメイドをフルでしっかり見たことないんだぜ、
私は泡になる人魚姫が好きなんだよ。
マーメイドラグーンは好きよ…はんなり。
泡になる前提で歌ってたわけだから良いんだけど、バッドフラグびんびん歌唱だったそうです(でもむしろ王子殺しそうとも云われた。嫌な人魚姫だ)。
必ずーあなたのーお側にー!(なんでも旧歌詞が好き)ひとりぼっちアカペラがお似合い。
基本ディズニーはクラシックサウンドトラック厨でミュージカル的シーンが好きで、話は原作が神なのだ。
源流話しか知らなくて(←残酷なグリム童話とか云われちゃう系)、人様と童話認識が違ってること多々だが…(ハッピーエンドの寓話なんて要らないのだ)。
ノンタンとか図録とかは読んでたよ!検索能力が小さい頃から歪んでただけだよ!
えっとぉ、アンデルセンとO・ヘンリーが好きかなぁ(←ぶりっこ声で脳内再生してくれ)。まじでまじで。
日本の童話こそは民話も怪談もごっちゃ煮で植わってるので酷です、いっしょくたに美しい光景を思い浮べて赤と黒でございますゴー、トゥ、ヘル。
なんでも濁っちゃうのはご愛敬なのファック。
暫くカラオケボックスに行く機会が無しに今に至っているので、
俺リズム音痴ぶっ通しつつミュージカル調だったり演歌気味調再発とかなってそうというか、
落ち着きが無かったり様子が可笑しくはなりそう。
喋るノリも可笑しくてね、最近。
ナチュラルハイドカーン!又はしずしずお嬢発音又は出来得る限りジェスチャア寡黙押し通しー。
どうせ地声が不明な人間ですよーい、コミュニケーション怖いよぅ。
浅草にあるミュゼ(場所調べとらん)の招待状がサンパティックな一文と共に私の元に届いたので、
如何なるタイミングで向かおうかのう、と思惑(色々ほっつき歩きたくなっちゃうので)中。
二人行けるらしいが、独りで序で序で、朝から晩まで久しぶりに盛り場(江戸明治的な意味で)、サンスーシしようかしらん。
忙しい時期とかも考えて行動せんとしてもっていうか行楽地ぞねー混むけん、ってことで早く行こうか遅く行こうか。
あえて溶けちゃいそうな陽気にセルフエステティック(←発汗に於いて)も良いき。
で、意味も無しに五薀盛苦、惚けて横暴に憂鬱、泣いて帰ってくるわけでございますね、わかります!ばたーん。
あ、奥山あたり凌雲閣在ったあたり不忍池あたりなぞるべきなのかしらね恐ろしす。
全然やるべきこと進まないでありんす。
脳内只管レトロなんだけれども、書き綴らなくては成らない論題は、超ナウいんですよぉ。
試験やぶわぁい。
如何し様。
続きから悪乗りオマケ。
無意識の私を意識的な私が独り二次創作活動(?)。誰得!
ホントはもっと暗くすべきだろーが私の画風じゃ無理だったw
大体こんな感じ。
_convert_20110709211331mmmmmm.jpg
桜花たんウフフv
イイ歳してお揃い自重(芸風ですん)、まちゅかぜ兄は女形的に紅いアイメイク、こちょーちゃんは蛇娘的に目の上真っ黒メイク。
派生作品として発展は…させません!
ノシ
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